取ったんです。
唇のシミを。
生まれつきではなくて高校生くらいの時に突如としてできた唇のシミ。
薄いものが5個くらい?
直径2ミリにみたないもので、ちらほらと。
ずっと気になってたけど、そもそもなんで突然できたのかもわからなかったし、戸惑いの方が大きかったのかもしれない。
また、当時は若かったので病院でとるとかいうのは怖くて迷ってたんですね。
そうこうするうちに今度はその状況に慣れてしまってそのまま放置。
でも、口紅を塗るとなんか邪魔だなとは思ってました。
そんな時皮膚科で働いていた妹が「年配の人も普通にとってる」と言っていて、やってみようかと。
人生後半になって「今なの!?」て感じだけど、一回きりの人生だからやってみたら方がいいんじゃないかと。
ものすごくドキドキしながら、診察受けて、あっという間にその日がきました。
そこに至るまでは「ほんとに今更だし、なんか怖いしやめようかな?」と思い悩むこともあったけど。
すぐ不安定になるから笑
「Qスイッチレーザー」なるもので脱毛みたいにレーザー当てられてほんとに数分で終了。
直後は薄いシミが真っ黒になってビビったけど、それは正常な反応とのこと。
それからかさぶた状になり、洗顔なんかしてたらポロっと取れました。
結論から言うとキレイにとれたわけではないです。
薄くなったり、小さくなつたりで正直がっかりしたけど以前と比べれば格段に目立たないからまあ、いいかな、程度。
金額も5000円だし。
なんだったらまたやってもいいかも、とか思ってます。
私の唇のシミはやはりアトピーの炎症によってできたものであるだろうと先生から言われました。
確かに、高校の時にアトピーが悪化したのと、唇のシミができたのも同時期だからネットで調べててそんな気はしたけどお医者さまから言われると改めて納得。
この歳だからアトピーが悪化する元気もないかな?なんて思いつつ、またできたらすぐとればいいかな、なんて思えるようになりました。
美容医療ってすごく敷居が高かったけど、自分のちょっと気になるコンプレックスを解消しようと思えば全然ありだな、と今回の件で思ったわけです。
ともかく自分が鏡を見て嫌な気持ちにならないってすごい大きい。
高い美容液をつけて毎日変化を期待するよりは取ろう!と決めましたね。
たるみとかシワとかよりは費用対効果が高いと思うし。
シミの除去は再発の可能性がゼロではないけど、とりあえずはなくなるわけだから。
※そこから1週間後の経過観察があり、薄くはなってるけどまだ残ってるのをみて先生が追加で施術してくれました。
そこで完全になくなりました。
しかも追加料金なし!
すごいいい病院!
こうなると顔のそばかすもとりたくなる!
これはいい病院だったということでラッキーでした。
安易にほくろやシミの除去を勧めるわけではなく、なんというか、本当に自分がハードルを高くしていただけで大したことなかったな、というのが今回感じたことです。
もちろん、病院も調べました。
いい評価ばかりではなく、苦情のようなものもありましたが客観的に考えて仕方ないと思えばただの意見だというように判断して選んだんですが、完璧はないと思ってたので上々だったと思います。
年齢とか考えて「今さらね」なんて思う必要ないと思うんですよね。
今より若い時はないし、本当に人が年をとるのは「もういいか」て自分に見切りをつけた時だとも思うのです。
ただ人によって外見にこだわらない人がいるのは分かるからこれはもう、その人によるとしか言えない。
でも、キレイになるって本当にテンション上がりますよ。