人間関係のストレスを極力なくす仕事の仕方


私は派遣で仕事をしています。

その前までは正社員で働いていて、正社員で働くことが大事でした。

でも、今は派遣でしか働かないと決めています。

理由はストレスを溜めないため。

そんな理由?て思うけど、それが一番大事なんです。

正社員で働いていた時、精神的にきてしまい、でも気付かなくて、上半身だけ発疹が出てはじめて「私、ストレスだったんだ…」て気付いたのです。

元々、就職氷河期の時代に大学を卒業し、全然やる気にならならくてそのまま有期雇用でのみ働いていたのですが、突然正社員になりたくて頑張って、結果なれました。

でも、仕事やめて気づいたんですね。

そもそも私、キャリアに興味ない、て。

どちらかというとメンタルは弱め。

ストレスなく生きていくのが一番なんだと。

そう思ってからは派遣。

しかも短期のみ。

大体は人間関係のストレスですからね。

でも期間が決まっていると思えば我慢できる。

そのうち、長期でも大丈夫かも、て思って長期に移行。

そんな時もたまに襲ってくる不安。

結婚もしてないし、貯金もないし、将来の展望もない。

何もない。

でも、帰る家があって、私を愛してくれる家族がいて、働く先があって、好きなこともある。

何より、自分を一番大事にすると決めているから、それが許されるのは幸せなこと。

ないものを数えるよりあるものを数えた方が当然だけど心にもいいんです。

派遣とはいえ、ストレスがないわけじゃない。

そんな派遣生活で私が心がけているのは次の二つ。

  • 距離感を間違えない
  • 感謝を忘れない

まず、距離感。

これは社員も一緒かもだけど、一緒に働いてると仲良くなってくるから距離が近くなってくる。

たまに近くなりすぎる時がある。

そうすると相手に期待を持つ。でも、これって仕事関係なしに誰でもすることで、失敗もする。

相手に腹を立てる時って、相手が時間の思うような言動を取ってくれない時だ、て思ってのです。

まあ、突き詰めて考えれば、て感じですけど。

でも、相手は相手の意思や自由で生きてる。

それは私にも言えること。

でも関係が近くなっている、と自分が思っているとそれを勘違いしてしまう時が出てくるんですよね。

だから余計に仕事の時は距離感を大事にしています。

相手が自分のことを話すのは普通に受け止めてるけど、自分のことは話しすぎない。

親近感って相手のプライベートな話を聞いた時よりも自分のプライベートを話した時の方がより一層強く感じると思うんです。

個人的なことを話した自分は相手に心を開いてるのかも、て。

だから、話しすぎない。

本当に仲良くなる縁があるならそうなるから、基本このスタンスでいようと思ってるわけです。

でも、それを意識しすぎるとなんかドライに考えすぎて拗らせるかな?て思うので、そこで相手に感謝の気持ちを持つことも心がけてます。

当たり前だけど、仕事をもらってる、仕事をストレスなくできる環境を与えてもらってるのは事実。

それは相手の仕事の範囲内だけど、それとは別にやはり周りのおかげで自分の環境があるということは別。

当たり前は当たり前ではないということは意識しないとすぐ忘れるし、相手にも通じると思うんですよね。

しかもそうすると不満が出てくる。

私の仕事の姿勢は「ストレスなく働く」ですから、完全にするのは無理だけど、その努力はするわけです。

それは私の毎日を助けることにもなるんだよね、て思って仕事をしてます。


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