便秘対策に腸もみ


ずっと自分は快便体質だと思ってたんですが、数年前に便秘で炎症起こした救急車に運ばれてからは考えが変わりました。

便秘で救急車に運ばれた

その当時も毎日は出てるけど、食べてる量に対して少ないとは気付いてました。

原因は朝トイレに行く時間がなかったのと、食生活の乱れです。

はっきりと言いきれます。

トイレに行く時間がとれなくなったから夜に挑むけど出ない、て思ってたを覚えてるし、その頃はやたらジャンキーな食べ物が食べたかったんです。

でもこれまでも土日にちゃんと出てるし、とはいっても平日も全く出てないわけじゃないから特に問題視してなかったんです。

それはある日突然に起きたのです。

夜中にお腹が痛くてトイレに行ったけど、出ない。吐き気もするからまだ上からはでる。

あまりに痛くてもうこのまま死ぬかも、て思って、トイレから這い出て母を呼び救急車を呼んでもらいました。

まあ、結果から言えば腸に溜まった便により炎症を起こしたということです。

すごい恥ずかしくて死にそうになったけど、先生が「これ、実はすごい痛いんだよね」て言ってくれて救われた。

その日から数日入院して、血便も治り、炎症も改善されて退院しました。

その後、大腸検査を受けましたが特に異常も見られない、キレイな状態ですよ、という結果を受けて終わりました。

腸は人それぞれ

当たり前の話ですが、ほんとにこれだと思いました。

本やネットで書いてあるような数週間の便秘で病院に行く人もいれば私のようにずっと出ないわけじゃないけど、健康を維持するに必要な排泄量が出ていない人。

量には個体差があって、許容量も違って。

正直言ってこんな数日の便秘で入院ってなにそれ?て感じでしたから。

ただ、それまでは本当に快便だったので私からすればすごく溜めていた状況でありました。

自分は基本快便体質だと思ってたけど、そうとも言い切れないし生活習慣が大きく関係しているんだと痛感しましたね。

もう二度と便秘にならないために

腸もみのやり方

最近すごく効果を感じたのは「腸もみ」。

私がやってるのはモデルの梶ちゃんが本の中で紹介していたもの。

写真ないので分かりづらいんですが、以下のような感じ。

① 右手で右側の肋骨のすぐ下を抑える、というか、掴む。

② ①の状態で左手で左の骨盤内側を30秒ほど揉む。

③ 左手で左側の肋骨のすぐ下を掴む。

④その状態で右側の骨盤内側を右手で30秒ほど揉む。

揉むと硬い場所があるのでそこに便が溜まってるんだな、て感じ。

朝やる

朝起きたらコップ1杯の水を飲み、少ししてから腸もみします。

これを習慣にしてます。

やっぱり朝出ると日中に便意を感じにくくなるので、なるべく朝出したい。

なので、基本的には朝起きてからやります。

効果あり

これ、一番良かったと思うんです。

私には向いていた。

他にも色々食事に気をつけたり、運動をしたりしてますが、それでも朝の限られた時間ででない時があって、どうしたらいいんだろう?て不安になりました。

いいと言われてることはやってるのになんでだろ?て。

最初は恐る恐るやっていた腸もみですが今は「ここが詰まってるのかな?」とか思いながらやってます。

そうするとお腹がなるんです。

動き始める感じ。

とはいえ内臓なので、強い力は加えないように注意してます。

私には腸もみがきいたということですね。食事も運動も効果がないという人には是非試してほしいです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です