自分礼賛時間


最近、推し活を始めました。

その推しはなんと「自分自身」!!

アホなこと言ってるみたいだけど、これ自己肯定感がすごく上がって幸福感が半端ない!

ずっと推し活したかった

周りの女性で推し活してる人がすごくたくさんいたんですが、不思議な気持ちで見ていました。

なんていうか、みなさんすごくキラキラしてた。

そこまでのめり込むほどの「好き」という感情がわからなくて不思議な感じだったので、共感はできなかったけどすごく羨ましかった。

だって毎日楽しそうだし、それが仕事をする活力になっててお肌もツヤツヤしてて幸福感がともかくすごい!

でもこれまで芸能人にもあんまり興味なくて、ときめくことといえば「精霊の守り人」のキャラクターのジグロくらい。

つまり2次元?小説だから2次元でもないかな?

それくらいにイマイチ、好きがわからなかった。

それだってただ好きなだけ。

何かに夢中になれないのが少し寂しかったんですよね。

でも、推しを見つけたんです。

推しは自分

何言ってるの?て感じですが、これです。

推しは「自分自身」。

一番身近で気付かなかった。

何も「誰か」を推さなくていいんですよね。

「自分」を推そうと思ったのは、キレイになりたいとか、何かをしたいとか、何かを得たいと思うのは自分自身だ、と。

でも、悲しいかな楽な方に流されていつも自分のために何もできない。

それなのにちょっと失敗しただけで自分を必要以上に責める。

まあ、自己肯定感が低かったんですよね。

絶対的な自分の味方って自分しかいないのになんでこんなに扱いが雑なんだろう、て思ったんです。

だから自分を推してみよう、と思いました。

具体的には?

ノートに今の気持ちを書き出して自分の望みを確認したり、手帳のスケジュールに自分のやりたいことをしっかり書き込んで未定の予定ではなく自分との約束にしたり。

と、色々ありますけど一番効果があったものは「自分礼賛時間」を作る、です。

これ、一言でいうと自分を褒めまくるだけです。

一瞬で終わりましたが、まあ、その通り。

私の人生の課題である自己肯定感を上げるためにもっている時間です。

自己肯定感て、意外にもつのは難しいと思うんですよ。

ただ単純な「自分好き」じゃないから。

私が考える自己肯定感とは「どんな自分もありだと思うこと」。

好きまで言い切るのはまだ難易度が高いので「あり」にしておく。

ひたすら自己肯定感を高める言葉を「自分礼賛時間」と銘打って言葉に出しています。

例えば

「今日もおつかれさま。1日仕事頑張った!」から始まり

「○○は今日もすばらしくキレイ(かわいい)」

「ありのままの自分にこそ価値がある」

「そのままでいい」

など。

なんでもいいんです。

言ってるうちに気分が上がれば。

ちゃんと一人二役で相槌もうってます。

「うんうん、そうだよね。」てな調子で。

軽いコントです。

でもすごい気分が上がる。

気分が上がるということは自分にとっていい言葉なんです。

嬉しい言葉なんですよ。

特に「かわいい」とかは誰も言ってくれないから自分で言いまくる!

そうすると普通に外見にも効果が出てくる。

なんかかわいくなってくるんですよ。

気のせいではない。

どういうメカニズムかわからないけど、そういうかわいさを自分の中から見つけて、それを周りにも見せられるようになるんだと思います。

だから実際に自分がかけてる言葉を他人に言われたりしました!

つまり「かわいい」ですね。

なんかハッとしましたよね。

効果は?

自己肯定感を上げるのが目的なんで、効果でてます。

例えば、件の彼に期待して勝手に終わった時もそこまで本気じゃなかったのもあるけど、すごく元気でした。

彼とは合わなかったけど、でも私は自分のことを魅力的な女性だと知ってるし私は私が大好きだから気にならない!

こんな感じでしたね。

そういう意味でもこの彼のことはいい経験になりました。

自己肯定感があがってきているという証明になったといいますか笑

自分への揺るがない信頼があることがわかったと考えればいいことでした。

いつやるのか

寝る前の布団に入ってる時間と、スキンケアをしてる時です。

一種の暗示だと思ってるので、この時間が有効かな、と思ってます。

寝る前の副交感神経が優位になるリラックスした時間帯と、しっかり自分の素顔に向き合う時間ですから。

でも、たまに夜、別なことでぷりぷりして怒って礼賛時間を忘れると若干翌日の調子がよくない!

まだ身体の全てに浸透してないみたいだからほんとに自然にそう思えるまでは意識して続けていこうと思います。

人生は短いから楽しい時間を意識して作り出さないといけないと感じる今日この頃です。

これを読んでくださったあなたもぜひ楽しんでやってみてくださいね。


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