恋愛における業務連絡


恋愛というと特別な感じがするものですが、これって実はただの人間関係の一つだよね、という話を先日姉としまして。

特別な関係

まあ、普通に友人関係とは違いますよね。

そもそも「好き」という特別な感情がうまれるわけですから。

でもそのせいで相手が特別になってしまい、大きく変わるのは実は「自分自身」だと思うのです。

ともかく相手の言動に振り回される。

振り回されるは言い過ぎだけど、一喜一憂してしまうところありますよね?

これって実は罠だと最近思うんですよ。

相手は変わってないのに、自分の相手に対する期待みたいなものがすごく大きくなってる。

この期待にすごい影響を受けてるのも自分自身!

してくれないことや自分ばかりが相手を好きなんじゃないかという気持ちに振り回されてすごく苛立ったり落ち込んだり。

だって、友達にLINEして返事がちょっと遅くても「なんか忙しかっんだろうか」程度なのにそれが彼氏になると「なんで返事くれないの?」てなるわけですよ。

恋人関係だって、ただの人間関係の一つでしかないのに過剰に期待して裏切られた気になって落ち込んで、そこから頑なになるのは40過ぎてるから?

とりあえずは会って話したこと以外は妄想しない

今更感がすごいんですが、まずは会話ですよね。

色々妄想しても相手の心はわからない。

それこそきかなきゃわからない。

なのに聞くのが怖い。

傷ついたら、て思うときくのが怖い。

そうするとまた妄想が進んで別れまで考える始末。

LINEは業務連絡

一つ対策を考えました。

そう、妄想を止めるためには直接会って話したこと以外はなかったことにするということからLINEはただの業務連絡であると考える。

報連相の報告、連絡まで。

相談はしない。

そうすると相手からの返信が気にならない上に自分も内容を吟味しなくてもよい、というメリットが!

しかもすぐに返信しなくても業務連絡なんで大丈夫なんです!

ちょっとアレな人みたいなテンションですがこれすごいイイ。

LINEでテンポよく会話が続くとついつい甘えるようなことを入れたくなるけど、そこは我慢。

だって、業務連絡なんで。

そして業務連絡は用件が終われば自然と会話も終了となります。

だからずるずるしない。

これイイ!

簡潔に言いましたが、すごくいいと思う。

恋愛に関することは徹底して避けるからケンカにならない。

その上、向こうはこちらが素っ気ないからか会話を続けてくる。

でもこちらは業務連絡なんで終わらせようとする。

何よりも自分の気持ちが解放されて楽!

何から解放か、て?

それは「相手に対する期待」です。

そもそも目の前で話してても100%相手を理解することは不可能なのにあんなちまちましたLINEというツールで相手の自分に対する何かを得ようとするのは間違いだった!

と、気づいたのです。

それでもそんなにスッパリサッパリ気持ちの切り替えができないところが恋愛の厄介なところですよね。

こんなことの繰り返しで自分が苦しくならない方法を考えていく。

これって歳を重ねたからできるわけでもなく、いつでもときめけば恋愛下手な若い時に戻ってしまう。

痛い自分をたくさん見たはずなのにまた繰り返そうとしてる。

だから、業務連絡。

いや、業務連絡と言いたかったわけじゃなくて、直接顔を見て話す言葉以外は重視しないようにという話なわけです。


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