生まれてからずっと実家に住んでたんですが、なぜか40代後半になって実家をでます。
一人暮らしをする理由
ずっと一人暮らしはしたかったんですよね。でも、姉とかみんなが先に家を出て行っているのを見ていたら母が1人になるし、なんだか歳もどんどんとってきて、て感じで出るタイミングを失ってズルズルしてました。
ただ、実家暮らしは天国です!
まず、親が元気な間はご飯だって作ってもらえるから帰ってから夕飯の支度をしなくてもいい!誰かにご飯を作ってもらえる、てほんとに幸せなこと。
お金だって部屋を借りることを考えれば格安です。貯金がしやすい。
うちは一戸建てなので空間的なストレスはないし、お風呂だろうが洗濯だろうが周りに気を遣わなくていい。
すごくありがたかった。
親が歳をとって認知機能が衰えてきてからは炊事洗濯という家事全般の負担だけでなく、金銭的な負担もどんどん増えていきました。
でも、それが理由ではないです。
大きな理由は母が認知症の薬を飲むようになってかれ気持ちのアップダウンが激しくなり咄嗟に物で顔を叩かれたこと。
紫色になってしまいしばらくはマスクとメガネで顔を隠してました。
ただただびっくりして、痛みに悶絶してたのは覚えてます。
それを知った妹たちが早急に家を出るようにと、身の危険があるから、と言われたことで一気に話が進みました。
どちらにしても母と私は若干共依存になっているのかな、とも感じていたので家を出ることは考えてました。
40代で初めて一人暮らしをすることについて
不安とウキウキした気持ちの半々です。
世の中では大人になってもずっと実家に住んでいる男性を「こどもおじさん」と呼んでいるという話をネットで読んだんですが、先日はついにインスタで女性バージョンもでて「こどもおばさん」なるものまででてきるのを見て衝撃を受けました笑
でも、確かにそうかも笑て思うけど、そこに関しては全くなんとも思わない。
実家から通える範囲の会社に勤めることができて、一人暮らしによる費用を比べてもお得。別に炊事洗濯は自分でやってるし、誰かに何かをしてもらってる環境にもないからそこは実家に暮らせてラッキー程度の認識しかなかったです。
だから物件を見ながら何度も思いました。「家を出る必要てあるのかな?」て。
それでも一度でてみよう、とは思ったんです。
帰る家があるうちに試してみよう、て。
今は物件も決まって毎日ウキウキしてます。
それでも今回の引越しは人生を立て直すものでもある
なにも考えてない、みたいなことを先ほど書きましたがそれが全てでもないんです。
むしろ一人暮らしをしてみようかな、という軽い考えから色んな気持ちがでてきたというのがほんとのところ。
親のこと
認知症がすすんであらゆることが今はできてなくてほとんど私が家のことをしています。
でもそれよりも、認知症の前の母との関係は悪かったんです。
元々、気が強く自分でなんでも決めて思い通りにしたい母は自分の体が衰えて思い通りにできなくてもそれを私にするように強制する人でした。
本人にそのつもりがなくても洗濯一つにしろ自分のやり方があるから、平気で干し直す。
頼むけど相手には合わせない、とか色々。
私も気が強いから衝突するんですよね。
でも、明らかに色んなことができなくなった母を置いて出て行っていいのか、ていうのは葛藤がありました。
結局、一人暮らしを決めてよかったと思います。
引越しの準備をしたりして家を出ていくという意識が強くなってからは母との関係は良くなりました。
それはまた母の症状が進み、ちょっと性格がかわいくなった気がするようになったのも理由の一つですが、この世の中に母以上に私を愛してくれる人はいないということにも気付いたからです。
小さい頃から大人になって、色んなことがありましたが、結局はただやり方はどうであれ私が母に大事にされていたことは揺るぎない事実だと感じたんです。
それも離れよう、と決めなければわからなかったことだと思うんです。
今は子供のようにデイサービスに行く日は私が母の部屋に行き、まずはエアコンを入れて、しばらくしてから起こしに行きます。
時間の感覚がなくなってきたようで全く急ぐことをしない母にご飯の準備をして、起きてきたら検温をしてご飯を食べさせます。
子供を産んだことのない私ですが、まるで子供の世話をしている気がしてきます。
それでも、こういう風に世話をしてもらって大きくなったことを考えては「ご飯だけ早く食べたらゆっくりしていいから」なんて言いながら家を出ます。
家を出たら一番気になるのがデイサービスに間に合うのかということ。
これはペット用の見守りカメラみたいなものを使って遠隔で指示をしていこうという話にきょうだい間でなりました。
私のこと
母から逃げたいというわけでもないんです。
それほど追い詰められているわけでもない。
でも父に言われました。
「これからもまだまだ生きていかなくてはいけないお前を大事にしなさい。」
ひどいようだけど、これを言ってもらってホッとしたのも事実。
自分の人生を生きる、てどういうことなんだろう、てたまに考えるんです。
お母さんのことも気がかり。
でも、自分のことも考えたい。
それってわがままかな?て。
実家は会社から少し遠くて、前からもう少し近ければ会社以外の時間で筋トレをもっとしたい、とか考えてたんですね。
今は通勤に時間がとられるし。
家に帰れば座ったら最後と思って全力で家事をやります!
今は夜に洗濯もしてるので朝、少し余裕がでたんですが母の食べるおかずを作っておかなくてはいけないとか思うと、1人だったら疲れた日くらいご飯食べずに寝れるのにな、て思う時もままありました。
だから私の一人暮らしでは私に時間を使ってあげるつもりです。
筋トレして、ご飯は食べない日もあっていいし。
たまにはパックもゆっくりしたい。
親が元気であるということはそれだけで幸せなことだったんだと思います。
でも土日のどちらかは帰ろうと自然に思えるのは自分を満たすことを優先したからこそだとも思うのです。
どこかで自分を後回しにしてた。
それをちゃんと自覚してなかった。
それだけでいい、て心のどこかで思ってなかったからストレスがあった。
だから、この一人暮らしは自分の立て直しのような気もするんです。
これからこのブログで40代の一人暮らしも書いていきたい
元々このブログは毎日を楽しいフィルターで見てみることをモットーとしています。
美容とか仕事とか日々感じることとか。
40代になって、当然だけど20代とは違う悩みがある。
でもその時にはない感性も楽しみもある。
それを見つけて書いていきたいと思ってました。
今度はそこに40代で初の一人暮らしがテーマの一つともなったのです。
もし、私と同じような環境であったり、悩みがある人のヒントにでもならばな、と思って書いているのでまた是非読んでくださいませ。
しばらくは一人暮らしネタが多いかな?